正社員と派遣社員とのリスクとは

派遣社員として働いて行くというスタイルも悪いことばかりではないと思いますが、正社員とはまた違うリスクが存在することも事実です。そのことについて考えていきましょう。

何歳まで派遣は続けられるのか

派遣社員としての仕事に、年齢制限はありません。60歳を過ぎても、派遣社員として働いている人もいます。大切なのは、年齢に応じたスキルがあるかどうかです。

例えば、50歳の人が派遣社員として働く場合、低い給料でもよいというなら、仕事はあるでしょう。しかし、日本ではまだまだ年功序列制の考え方が残っており、年配の方を低い給料で雇うということには抵抗があるという人もいます。また、同じ仕事をしているとはいっても、スキルも経験も少ない若い人と同じ給料で働くということには、納得ができないという年配の人も多くいます。会社としても、納得をして働いてもらわないと、雇いたいとは思いません。

年齢に応じたスキルを持っており、それに応じた給料をもらうことで、お互いに納得をして契約を結ぶことができます。

結婚をして家族を持つと、家族を養っていくために、派遣の給料では足りないという人もたくさんいます。そういう人は、正社員としての仕事を見つけなければなりません。35歳定年説などがありますが、35歳くらいになると、正社員の仕事を見つけなければ結婚をして家族を養っていくことが難しいという意味で言われている一面もあります。

結論として、会社としては給料に見合った仕事をしてくれるなら、年齢に関わらず人を雇いたいと思います。労働者と、雇い主がお互いに納得をして労働契約を結べるかどうかということが重要になります。

正社員の仕事でもそうですが、高齢になるほど、仕事は見つかりにくくなります。仕事がないということはありませんが、仕事をどんどん選べなくなっていきます。なるべく35歳くらいまでには定職について、定年まで働くようにしたほうがよいでしょう。