正社員と派遣社員とのリスクとは

派遣社員として働いて行くというスタイルも悪いことばかりではないと思いますが、正社員とはまた違うリスクが存在することも事実です。そのことについて考えていきましょう。

経営者からみた派遣社員と正社員の違い

経営者から見た派遣社員と正社員の違いは主にコストの面にあります。
まずそもそも人材を雇うのには凄まじいコストがかかるのが普通です。
採用するまでの人材広告に関するコストは当然かかりますし、面接をするには時間が必要ですからそのために自社の人材を利益を生まない採用活動に従事させなくてはならないコストもかかるでしょう。
また人材を採用できても教育のため、やはり自社の教育ができるだけの知識と技術のある社員を使わなくてはならないために教育コストもかかります。
そうしたコストをかけたにもかかわらず早期退職となると、結局かけたコストが返ってこずに無駄になるわけですから、正社員登用というのはとにかくコストがかかるのです。
もちろん長期雇用になれば優秀な人材で退職リスクも低いというメリットはありますが、投資的な要素が強いのは間違いありません。
これに対して派遣社員の場合はこのコストがかなり大きく削減できるという違いがあります。
派遣社員の場合は派遣会社が雇った社員の中から、自社が求めている条件にあった人材を派遣してもらえます。
ですから教育コストも最低限ですみますし、そもそも人材登用のコストが段違いに安くなるでしょう。
加えてもともと契約期間の決まった人材ですから、早期離職という要素自体がほとんどありません。
もちろんミスマッチのために派遣会社が人材を変更することはありますが、その場合は新たな人材に代金を支払うのに切り替わるだけですから、早期離職による投資の失敗が発生するリスクが極端に小さいわけです。
期間限定の人材であるため、極めて優秀で自社につなぎとめたいと思っても、それが出来ないことがあるというのはデメリットになるでしょう。
ただそれについても派遣会社と交渉して移籍すれば良いだけですから、やはり派遣社員という働き方は経営者にとってメリットが非常に大きいと言えます。

■看護師にも派遣があります
看護師求人を探すならナースランク